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北海道のプロパンガスの単価について
NPO法人 プロパンガス料金適正化協会の人が言うには、『 当協会を連想させる団体に対して複数の方がコメントしていますので、当協会の名誉のために正しい情報を提供させていただきます。』とのことです。
あと「北海道のプロパンガスの単価について」の詳細説明は下記のとおりとなります。
私たちのミッションは、プロパンガスの消費者保護の観点から公正な競争を促進し、適正価格の維持を目指すものです。組織として公的機関ではなく法的な力も持っておりませんが、3年前に東京都から認証されているNPO法人です。
現在のプロパンガス業界の料金は残念ながら不透明で、ガソリンのように店頭価格を明示している販売店は非常に少なく、電話等で料金を問い合わせてもすぐに解答が得られないのが現状です。しかし、これでは、一般消費者は業者を変更したい場合、どうして良いのかわからないと思います。
私達の活動は、まずプロパンガスが公共料金ではなく自由価格であることと「適正価格」の概括的で大まかな意味合いをできる限り広範囲に通知することです。そして、適正価格での安定供給ができるガス会社約20社と連携し、協会が一括して消費者からの依頼を受けプロパ ンガス会社を無料で紹介する事業をとり行っています。
まず、「適正価格」についての概念ですが、これは当協会が独自に算出したものであくまでも仮に定めた価格です。
私たちの考えはとしては、まず、基準として都市ガスを判断材料としました。
都市ガスも各社色々な料金体系がありますが、平均を、基本料金750円から900円にしました。
従量単価150円から165円として、プロパンのカロリーが都市ガスの2.06倍で、それらを考慮してみて基本料金を1,500円から1,800円としました。
さらに従量単価を300円から330円と計算しました。
これらを「適正価格」と名付けた訳です。
これらの適正価格なら都市ガスとプロパンガスの差はなくなります。次にこの「適正 価格」での安定供給を受け入れてくれるガス会社を予め様子見したところ、関東・甲信・東海地方のガスメーカー20数社が賛同して下さいました。
私達の活動に賛同してくれたメーカーは私達との契約の中で、為替の大幅な変動やプロパンガスの主要原料である原油の大幅な騰貴などがない限り、勝手な値上げをしないことを約束してくれました。
今、市場では単価250円や280円など激安の販売価格で契約し、その後勝手にどこまでも値上げを繰り返すなどの悪質販売業者が横行しているのは新聞等の報道の通りですが、当協会はそのような団体とは違います。当協会の紹介でガス会社を変更した消費者に対しては永続的にフォローし、もし理不尽な値上げ等があった場合は当協会が消費者に代わって交渉をさせてもらいます。
当協会が紹介してガス会社を変更し、喜んでいただいている消費者の人はすでに1,000世帯を超えているので、他の投稿者の方々のおっしゃっていることが事実かどうかは消費者の方が分かっていると思います。