地元産の電気を地元で消費　「水戸電力」 | 水戸電力の実態と裏側教えます

水戸黄門さんの口コミ

5.0 点

地元産の電気を地元で消費　「水戸電力」

電気と言ってもとくに割引メリットを重要視することも無く、北関東ということもあり、新電力も、電気店に出かけたところで「電話会社などの、インターネットや携帯電話などとのセット割引の販売や資料ばかりで、多分メリットないんだろうとずっと感じていて、すっかり出遅れてしまいました。
よくテレビで新電力のイベントなどで広告している、サッカーの鈴木選手がアドバイザーとして加入してから、ぐっと報道が増えて、ちょうど水戸の名前がそのまま看板になっているということもあって、調べてみました。

一番不安なのは、我が家はマンションではなく、戸建てです。なので電力供給面でトラブルがあったら、復旧時に莫大な費用やその他、まだ運用前だからこそどうなるかわからない不安があります。

その点水戸電力は、既に法人向けの大規模エネルギー供給などを行っており、比較的安定した実績を出しているのだそうです。初めてしりましたが、この点が、新電力のなかでは突出した信頼感？！として感じられたりしています。
また、その法人向けエネルギーと個人向けエネルギーサービスでは、千葉との県境にある大型風力発電設備や、太陽光やバイオマスなど、ありとあらゆる手法を駆使した、100％地産地消の電気を目指しているという、企業の設立運営目標も興味深いです。我が家のように、一戸建てにしたのを契機に、エネルギーについて一緒に意識的に考えていこうと思い始めた家族や、とくに子供にとって、良い教育効果や経験も提供してくれるのではないかといった期待があります。

そんなこんなで、お得感はほどほどで50A契約あたりにしてみなければ、今のところの実効性は微妙なのですが、エネルギーのクリーンさと地元密着度から「水戸電力」にしてみましたが、自宅から、あるいは県内のドライブ先などで見える、いろいろな発電用の設備が、我が家に繋がっているかもしれないとおもうと、ちょっとワクワクします。
クリーンエネルギーの割合が今後どうなるかわかりませんが、クリーンタイプほかの大手の電話会社などに比較しては、イニシャルコスト他を含めれば、客観的に割とお得だと思います。